Debug
このページについて
- デバッグの方法を解説する。
Debugモードの起動方法
- リボン > Execute > Debug
- または[F7]ボタン
各種機能の説明
1. BreakPoints
- 特定の部分でロボットの動作を止める。
2. Step into/Step Over
- 一行ずつ実行する。
- 実行の仕方に下記のような違いがある。
Step into | Step Over |
---|---|
関数の呼び出しがある場合、関数の中に入って実行 | 関数の呼び出しがある場合、関数呼び出しを1行として実行 |
3. Slow Step
- ゆっくり実行する。
Log Messageアクティビティ
解説
- ログに内部状態を出力させる。
- Logの出力先は、ログファイルか、実行中に登場するOutputパネルになる。
- ログファイルの出力先は、
UiPath/Logs
配下になっている。- ログに出力すべきでない情報は
Private
で隠蔽することも可能
- ログに出力すべきでない情報は
- ログファイルの出力先は、
アクティビティ図
プロパティ
プロパティ | 説明 |
---|---|
DisplayName | 表示名称 |
Level | ログレベル |
Message | 出力メッセージ(変数の使用も可能) |
Localsタブ
- ローカル変数の状態をリアルタイムで参照することが可能。