HelloWorld

このページについて

• 簡単なアプリケーションの作り方を解説する。

簡単にできる！HelloWorldロボットの作り方！

1. プロジェクトの作成

• 1-1. リボン > Start > Blankの順にクリック
• 1-2. 情報を入力し、[Create]ボタンをクリック
  • 下記の値を設定すること

2. フローチャートの作成

• 2-1. アクティビティパネルからメインパネルにFlowchartアクティビティをドラッグ＆ドロップ
• 2-2. アクティビティパネルからメインパネルにMessage Boxアクティビティをドラッグ＆ドロップ
  • プロパティパネルで下記の値を設定する。

• 2-3. アクティビティ同士を繋げる。
• 2-4. 実行する。

解説

アクティビティ

• ロボットの動作はアクティビティで定義する。
• アクティビティは、ロボットに設定可能な定義のすべてを含んでいる。
  • アクティビティパネルからドラッグ＆ドロップで追加する。

ワークフロー

• UiPathでは、ワークフローをアクティビティの一種として登録ができる。

ワークフローの種類

名称	説明	イメージ図
FlowChart	処理の遷移に注目したデザイン
State Machine	状態の遷移に注目したデザイン
Sequence	単純に、上から順に処理を行う。

• ※ これらのワークフローは互いに入れ子にできる！

HelloWorldロボットのパワーアップ

• 先ほど作成したHelloWorldロボットは、決まった値を表示するだけだったが、
  変数を使って、表示する値をカスタマイズできるようにする。

変数について

• UiPathでは変数を扱うことができる!
  • 大体、いい感じに変数を扱ってくれるGeneric Valueという型が存在する。
    (Object型のようなもの)

解説

1. プロパティの設定

• 1-1. 先ほど作成したHelloWorldロボットにinput Dialogアクティビティを追加する。
• 1-2. 追加したinput Dialogアクティビティのプロパティ値を下記のように設定する。
  • Resultプロパティを設定する際、Resultプロパティを右クリックし、Create Variableを選択。
  • Variable Typeに、Stringを設定する。

• 1-3. Message BoxアクティビティのContextプロパティを下記のように設定する。
  • “Hello! Wolrd!” → “Hello!” & strMyName

2. アクティビティの接続

• 2-1. 下記のようにアクティビティを接続する。

• 実行すると、入力した値で挨拶をしてくれるようになる！

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